今回の修理事例はロレックスGMTマスターⅡ品番16710
外見は傷もなく綺麗ですが、
水が入ったとのことで、修理のご依頼です。
ガラスに曇りがみられました。
まずは、ケースから外し、内部の機械部分はそのままで
専門の機器を作って乾燥します。
その後オーバーホールを行います。
短針を動かすための、ジャンピング筒車一式は、
ルビーを使った部品です。注油ができないため洗浄できません。
今回ゼンマイは切れていませんが、消耗品なので基本料金内で新しいものと交換します。
ご利用誠にありがとうございました。
修理期間:約4週間
オーバーホール 基本料金 42,984円(税込)
時計修理職人に会える店
おかげさまで時計修理工房は、事業拡大につき、
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