時計修理事例の料金比較と写真

各種ブランド時計の修理事例の料金比較と写真を掲載しています。

OMEGAスピードマスタープロフェッショナル オーバーホールとベルト修理

 

 

オメガ・スピードマスタープロフェッショナル(手巻きクロノグラフ)

(型番:311.30.42.30.01.005)

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修理期間:約4週間

修理料金:47,384円(税込)

【修理費用内訳】

オーバーホール  42,984円(税込)

ベルト修理  4,320円(税込)

 

 

この時計はオメガの顔ともいうべきモデルです。

 

1969年に月面調査した宇宙飛行士の腕にも付いていたことから「ムーンウォッチ」の別名があります。

今回ご依頼の時計は、持ち主様が長年愛用してこられた大切なお品で、当店への依頼内容は次の2点でした。 ・10年ほどオーバーホールしていないので、一度全体的にメンテナンスをしてほしい ・ベルトのピンとパイプがなくなって腕にはめられないので、修理してほしい とのことでした。

 

オメガ・スピードマスタープロフェッショナルの場合、パーツがおよそ200個あります。 これらをピンセットで慎重にひとつひとつ分解していきます。

 

時計が分解できたところで、パーツを専用の洗浄装置に入れて汚れを落としていきます。 時計の内部の汚れの原因は、オイルが蒸発して出てくるオイルかす。さらにオイル切れで金属と石が摩擦し削れて出てくる粉などで、これらが時計内部にしだいに蓄積してゆきます。

本体の組み立てが終わったところで、開始前と同様に動作確認を行います。 ゼンマイ、針、クロノグラフ、防水、磁気などを確認し、検定器でテンプ調整を行います。ここまで完了したらケースに戻し、オーバーホールの作業は終了です。

 

続いてベルトの修理にとりかかります。

ベルトの本体のパーツに破損はなく、新しいピンで元通りに

つなげることができました。

 

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このたびはご利用ありがとうございました。

 

修理期間:約4週間

修理料金:47,384円(税込)

【修理費用内訳】

オーバーホール  42,984円(税込)

ベルト修理  4,320円(税込)